la chambre clair

気になったので久しぶりにガリマール版を開いてみた。
入りは平易な文章。だんだんと難しくなるけど、きちんと辞書を引いてメモを取りながら読めば私でも意味が取れるレベルじゃないかと思う。外語大のNさんから「バルトの仏文は比較的簡単」と言われた事を思い出す。ただ、引かれているラカンプルーストなどの文献に関する知識は私にはないことが問題。私としては右手に日本語訳、左手に原版を持って読むのが妥当かなあ、と思った。日本語訳、どこ行ったかな。