2021/5/20

 
 
 
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A post shared by @wizneko

線路で東西に分断された仙台駅。その東西を結ぶ連絡通路は北と南にそれぞれあるが、北のものは地下を通る古い通路と空中を通る新しい通路がふたつ存在し、それぞれがほぼ同じルートを異なる高さで結ぶ。

写真の地下通路はWikiPediaに拠れば名掛丁地下通路と言うらしく、1937年から利用されているとのこと。私が学生時代の頃には今よりもずっと汚く、落書きが其方此方にされており、通路の出口には神社の千社札の様に一面にピンクチラシが貼られており、なんとも言えない風情があった。平成に入ってからペンキが塗り直されたり、監視カメラがついたりと、整備が進んで利用しやすくなった印象がある。

EOS M5