点検清掃

40DのAFに不安が出たので、お盆休み明けのキャノンへ。お盆直前の仕事でピンぼけ写真を乱発してしまい、現像しながらかなり凹んだので、ひとまず調べてもらおうという魂胆。症状としては選択したフォーカスエリアの背後の被写体にジャスピンが来る、という感じ。
以前から右目の視力に不安があって、ファインダーではシビアなピントは見えないと思っていたのだけど、それが裏付けられた格好。ピンチングすればわかりそうなものですが、ピンチングしてもよくわからない。
この問題がサードパーティーの標準ズーム二本、および純正70-200/4L(1月に調整済)で発生していました。
キャノンのサービスでは当然、純正レンズとの組み合わせでしかお話を聞いていただけません。
40Dはピント調整で入院と言うことになりましたが、標準ズームがサードパーティーのものである以上、あくまで簡単な調整になってしまうでしょう。
これを機に標準域のズームを純正に替えようかな、と思いますが、どうもこれぞって言うものがない。ストロボも三脚も使えない暗いところで動きのあるものの撮影が入ることがあるので、レンズはある程度の明るさがないとつらいです。ある程度明るくて画質がきちんとしているとなると、EF-S 17-55/2.8 IS かEF 17-40/4L 、EF 16-35/2.8L くらいしか候補がありません。どれも大きく、重く、高価なレンズです。これが苦手でサードパーティーのレンズにしているようなものなのですから、参ったなあ、と。
レンズについては40Dの調整結果を見てから決めたいと思いますが、ファインダーでピントがわからないと言うのは問題です。眼鏡を付けて覗いてもやはり、シビアなピントはわからないです。正直なところこれだけ見えないとなると、このままのうのうとこの職業を続けて良いものかどうか、弱気になったりもします。