あるひとつの物事があって、そこから何を受け取る事ができるか、何を引き出すことができるか、それをどのように見るか、という部分は(当たり前だが)人それぞれに異なる。その人それぞれの振舞い方に、その人の品性のようなものがにじみ出てしまうものなのだ、と今日改めて思った。
ある出来事を、疲れたように否定したり、嘲笑したりして忘れ去ることは、恐らく容易い。そこでそれを、何かを生む、肯定的な力に変えて行くことの出来る考え方、のようなもの、が求められているような気がする。