鍵盤

Microsoft Comfort Curve Keyboard 2000(以下CCKB2000)だが、AやN等の良く使うキーが早くもヘタってペチペチ言うようになってきた。もちろん入力自体は行えるのだが、打っていてどうにも気持ちが悪い。カーブ配列は使って数日で大まかに慣れたが、熟練するとまでは行かない。時折ミスタイプが出るし、通常型鍵盤の方がスピードが出る。
そんなわけでここ数日RT6652T(PS/2)とCCKB2000(USB)を併用してきたのだが、昨晩ちょっと考えてHHKBL2(PS/2)とCCKB2000に変えた。入力のほとんどをHHKBL2で入力し、フルキーが必要な場面でのみCCKB2000を利用するとする。
HHKBはCTRLの位置が変則的なので久しぶりに使うと戸惑うかと思ったがさにあらず。Photoshopのショートカット操作には若干のラグが出るものの、パームレストをおいて打鍵すれば自分でも意外な速度でタイプできた。
キーボード左下に位置するCTRLキーを小指で押しこむのが苦手な私にとって、HHKBのCTRLキーの位置は大きなアドバンテージだ。例えばCTRL+ALT+0の操作を行う場合。一般的なキーボードでは一度左手を浮かせて人差し指と中指でCTRL+ALTを押し、右手でテンキーの0を押す。これがHHKBでは小指もしくは薬指でCTRL、親指でALTを押すので左手を浮かせる必要がない。左手はぺったりとパームレストに貼り付いたままで、姿勢にブレがおきにくい。
右手が浮いて姿勢がぶれるのではないか、と考える人もいるかもしれないけど、右手はペンタブレットのペンとマウスを握るので元から不安定なのである。
む、ヤマ無しオチ無し。