2006-06-06 太陽の国 ここしばらくフランス時代のポジを見ていたのだけど、 抜けるような青空、 いきなり殴りつけるような陽射し、 世界を光と闇に塗り分けた軽快な陰影に 心がせつなくなる。そこに、湿度に満ちた微妙なニュアンスはない。もう一度、あの陽のもとに帰る日は来るのだろうか。 心の欠片を置いてきてしまった、あの太陽の国に。