アートアニュアル公開審査会

http://www.smt.city.sendai.jp/saa/2005/
当初の審査終了時刻になっても、私のもとには五人の審査員のうち二人しか通過していかなかった。閉場までずっと待っていたけれども、それでも三人。
これははたして公平な審査と言えるのだろうか?

それはおいておいて、今回感心したのは飯沢耕太郎氏の慧眼であった。言葉も巧みで、作品を貶すことなく欠点を改善点として指摘する。話をしているうちにやる気が出た。
中谷日出氏はたいへんさわやかな方であった。話していて頭が下がるような思いだった。
明和電機氏は急がしそうで、あんまり作品を見ていかれなかったのが残念。