心が角質化してしまうような感覚

何を見てもおもしろいと思えず、批評しながら見ている私がいる
傷つきたくなくて、常に守りを崩さない私がいる
私は私、他人は他人と、どこかで割り切っている私がいる
伝えたいことが伝わらなくても、仕方が無いと私に言い聞かせている私がいる
伝えることに必死になりたがらない、必死になって伝えたいことを見失ってしまった私がいる
心が硬く、かさかさになってゆく
こうして心は、すこしづつ壊死してゆくのだろうか。