2017/6/28

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Sendai, 2017 #sendai #latergram

iPhone5sのJPG、ハイライトが飛びがちだったものをInstagramのハイライト補正で戻したら破綻が出てしまった。

元ファイルをLightroomで補正してみる。

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トーンのつながりは良くなったが、まだ不自然に感じる。手を入れないで空を飛び気味に表現したほうが良いような気もする。いずれにせよ撮影時点でもう少し暗めに撮影すべきだったのだろう。

Canon APS-C機における「露出simulation」についてなんとなく調べる

CanonAPS-C機には、ライブビューの「露出simulation」がON/OFF可能なものと不可能なものの二種類がある。
設定が不可能なものはメニューの中に「露出simulation」の項目が存在せず、マニュアル露出時は露出シミュレーションが常にONになっている。なぜこんな話をするのかというと、外部ストロボをつないで撮影する時にライブビューの露出シミュレーションをOFFにできないと、とても使いづらいから。

最近の機種をざっくりと調べた結果
設定可能:60D、70D、80D、7D、7D2、M5、M6
設定不可能:8000D、9000D、Kiss系、M、M2、M3
となっている模様。

Canonとしては公式サイトの「ハイアマチュアモデル」には搭載しましょうということなのかな。

9000Dにこの機能が搭載されなかったのは残念だけど、Canonとしては「エントリーモデル」扱いの機種なのでできないということなのだろう。以前サブ機として8000Dを導入検討した際に「露出simulation」がないので見送ったことを思い出す。ところでこの9000D、海外では77Dという名前で売られており、名前を見るとまるでハイアマチュアモデル相当なのだけれども、中身はエントリーモデル。
それにしても、「露出simulation」がEOS M5とM6で設定可能ということは、この二機種はハイアマチュアモデルということなのだろうか。M3を買ってメニューを見て「露出simulation」の項目がどこにもなかった時の落胆を思い出す。

なお、「露出simulation」の設定ができない機種でも、ホットシューに電源の入った対応ストロボを挿すと露出シミュレーションが自動的にOFFになる。

外部ストロボを有線で利用の場合は、ホットシューにストロボを挿してしまうと外部ストロボが使えない(7D系以外は独立したシンクロターミナルがないのでホットシューにアダプターを挿すことになる)のであまり意味がないのだけど、無線であれば、カメラ側にフラッシュとして認識されるワイヤレススレーブの発信機を接続することで露出シミュレーションをOFFにしつつ、同時にワイヤレスで外部ストロボを発光させるという技が使える。

個人的には、そんな技に頼らずとも済むように、すべてのカメラに「露出simulation」の設定項目をつけてほしいところ。